三井物産、DPFデータねつ造問題で320億円の損失計上

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三井物産は4日、2004年10−12月期の連結決算で320億円の損失を一括計上したと発表した。ディーゼル微粒子除去装置(DPF)の性能データねつ造に関連した装置交換費用などを計上した。

基準に適合する装置への交換や、交換時の休業に対する休業補償、自治体や国への補助金返還など現時点で見こまれる費用を計上した。同社の05年3月期決算への影響は軽微で、最終利益予想は当初の1100億円のまま据え置いた。

《編集部》

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