損保ジャパンの第3四半期決算、自動車保険料収入はマイナス

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険ジャパンは10日、2004年度第3四半期(4−12月)連結決算を発表した。正味収入保険料は前の年の同じ時期にくらべ0.3%増の1兆424億円。自動車保険は同0.9%減の5092億円だった。

自動車保険と火災保険の収入が前年同期の実績を下回った。自動車保険は割引率の進行などにより保険料単価のマイナスが続いた。自賠責保険料は同2.1%増の1862億円だった。

支払い保険金は前年同期にくらべ16.8%増の6170億円だった。火災保険金の支払いが同2.5倍の1034億円に膨らんだほか、自動車保険金の支払いも同5.9%増え2960億円となった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る