ポルシェの新しい博物館のデザイン決まる…2007年オープン

自動車 ビジネス 企業動向
ポルシェの新しい博物館のデザイン決まる…2007年オープン
ポルシェの新しい博物館のデザイン決まる…2007年オープン 全 3 枚 拡大写真

ドイツのポルシェAGは、ツュッフェンハウゼンのポルシェプラッツに建設する予定の新しい博物館のデザインを発表した。コンペに参加した170以上のデザイン事務所の中から選ばれたのは、オーストリアのデルガン・メイスル(Delugan Meissl)。

選考委員会は、「ポルシェプラッツを新しく意義づけようとした試み」を高く評価。「全体的には、彫刻的なデザインで都会的なセンスを醸しだし、建物内部は、博物館としての魅力的な演出がなされている」と絶賛している。

展示スペースは5000平方メートルあり、入り口の部分には1948年までのポルシェの歴史を展示。メインの展示スペースには、1948年以降のポルシェが80台展示される予定。このほかレストランやカフェ、グッズ販売店などもある。

新博物館は今年中に建設を開始し、2007年のオープンをめざしている。来場者は、従来の博物館では年間8万人だったが、新博物館では20万人に増加すると期待している。また建設費用は5000万ユーロ(67億円)を見込んでいる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る