【シカゴモーターショー05】キア セドナ、北米市場で商品力じゅうぶん

自動車 ニューモデル モーターショー
【シカゴモーターショー05】キア セドナ、北米市場で商品力じゅうぶん
【シカゴモーターショー05】キア セドナ、北米市場で商品力じゅうぶん 全 5 枚 拡大写真

キアは、米国での同社最大のヒットモデルとなったミニバン『セドナ』をフルモデルチェンジ、シカゴオートショー(シカゴモーターショー)で発表した。

プラットフォームは4輪独立懸架サスペンション、4輪ディスクブレーキを装備した新開発。全長×全幅×全高は5131×1989×1760mmと、いずれも北米仕様のホンダ『オデッセイ』やトヨタ『シエナ』を上回るサイズ。

室内空間も旧型に比べ15%アップし、北米ミニバン市場に十二分に通用するサイズとなった。搭載の3.8リットルV6エンジンは244HPを発揮し、パワースペックもシエナの230HPを凌ぐ力強さだ。

室内に目をやると、3列目シートは6対4分割で床下に収納可能。ミニバンセグメント必須の装備はもちろん、バックセンサー、サンルーフ、レザーインテリア、両側電動パワースライドドア、パワーリフトゲート、17インチタイヤなど、オプション設定も多彩だ。

プライスタグもオデッセイ、シエナを下回ることが確実されており、日系ミニバンの手強いライバルになること必至だ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る