【ジュネーブモーターショー05】ヨーロッパ向けキャデラック…BLS

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【ジュネーブモーターショー05】ヨーロッパ向けキャデラック…BLS
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マーケットのほとんどが北米市場であるキャデラックだが、ヨーロッパで認知される高級ブランドになることがその悲願でもある。

『CTS』、『STS』といったセダンに加え、『XLR』のようなロードスターも投入し、デザインとイメージの向上に力を入れてきたキャデラックだが、ヨーロッパでの普及という目標の達成までは遠い。

そこで、キャデラックがジュネーブモーターショー(3月1日開幕)で発表するのは、アメリカンテイストとはひと味違う、「ヨーロッパのためだけに」デザインされた『BLS』モデル。ショーカーは市販前提で、キャデラックのエントリーモデルとなる。

CTS、STSなどがエッジのきいた角張ったデザインなのに対し、BLSは丸みを帯び、「洗練」を意識している。ただしグリルや高めのルーフラインなどはキャデラックのキャラクターを活かしたものとなっている。

「都会的な中にもパワーとパフォーマンスを感じさせる」というBLS、ヨーロッパではどのように受け入れられるのだろうか。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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