大型トレーラー横転で都心の動脈が大混乱

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14日、東京都中央区内の首都高速・都心環状線で、大型トレーラーが横転する事故が起きた。運転していた男性は軽傷で済んだが、事故処理に手間取り、都心環状線は一部が約4時間30分閉鎖された。

警視庁・高速隊によると、事故が起きたのは14日の午前6時15分ごろ。

中央区日本橋1丁目付近の首都高速・都心環状線の内回り、江戸橋ジャンクション(JCT)で24トン積の大型トレーラーがカーブを曲がりきれずに外壁に接触。運転手が慌てて急ハンドルを切ったために横転した。

トレーラーは2車線分を埋め尽くす状態で横転。運転していた23歳の男性は腕を打撲するなどの軽傷で済んだが、交差道路があるために大型クレーンで車体を引き起こすことが出来ないなどの理由で復旧作業に手間取り、都心環状線内回りは事故現場を含む宝町−江戸橋ランプ間が約4時間30分に渡って閉鎖。付近の交通に大きな影響が出た。

《石田真一》

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