【マツダ プレマシー 新型発売】スライドドア用のフロアパネル
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その結果、スライドドアを使用しているにも関わらず、フロアは低くサイドシルの張り出しもほとんどない。
サードシートのフロアは多少高くなっているが、足元がフラットになっているので居心地は意外にいい。だが、低くフラットなフロアパネルを実現するために、今のところはFF車しか設定されていないのが惜しい。
スライドドアを採用すると、ドアレール周りの形状が複雑になりサイドシルが高くなったり、フロアが斜めになってしまうクルマが多いが、プレマシーはフロアを当初から新設計したことにより、優れた乗降性と居住性を両立している。
《岡島裕二》