【アウディ A4 新型日本発表】足回りは快適性もアピール

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ A4 新型日本発表】足回りは快適性もアピール
【アウディ A4 新型日本発表】足回りは快適性もアピール 全 2 枚 拡大写真

新型アウディ『A4』(15日・日本発表)のサスペンションは全般的に高容量化された。

アウディ本社のユルゲン・クラシカ氏は「高容量サスペンションとサーボトロニック式ステアリングによって、高速域でもフィードバック性に優れたハンドリングを実現できた」と説明する。

また、アウディジャパンの梶田祥氏は新サスペンションは快適性の面でも魅力があるとアピールする。

「欧州では現在、パワー競争が盛んで、超高速域でスタビリティを確保する必要があるため、全体的にサスセッティングが硬めになっています。『A4』は高度なジオメトリのサスペンションによって、スタビリティを犠牲にすることなく、ライバルよりずっとソフトで快適な乗り心地を実現しています」と語る。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る