速度超過でカーブを曲がれず、激突

自動車 社会 社会

20日、京都府精華町内の国道で、乗用車が町道との分離帯にあたるコンクリート壁に激突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性は事故から2時間後に死亡している。

京都府警・木津署によると、事故が起きたのは20日の午前5時40分ごろ。精華町柘榴付近の国道163号線で、宇治市内に住む33歳の男性が運転する乗用車が、国道と町道の分岐点にあるコンクリート壁に激突した。

衝突の衝撃でクルマは後方へ数メートル弾き飛ばされ、前面は大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、頭を強打しており、意識が戻らないまま事故から約2時間後に死亡している。

現場は緩やかなカーブとなっており、警察では男性のクルマが速度超過状態で進行し、カーブを曲がりきれずに分離帯に突っ込んだものとみて、さらに現場の検証を進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る