NASCARがシリウスでの中継を決定

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
NASCARがシリウスでの中継を決定
NASCARがシリウスでの中継を決定 全 2 枚 拡大写真

アメリカ最大のカーレース、NASCARの放送権をめぐり、サテライトラジオのシリウスとXMが入札合戦を行っていたが、シリウスが5年契約1億ドルあまりで落札。

【画像全2枚】

現在NASCARの放送権を持っているのはXMだが、2007年からはシリウスにバトンタッチされることになった。

まだ黒字を計上していないサテライトラジオにとって、高額なスポーツチャンネルの導入は一種の賭けでもある。XMは昨年6億5000万ドルでMLB(野球)と契約、一方のシリウスは2億3000万ドルでNFL(フットボール)と契約している。また、シリウスはNBA(バスケットボール)との契約も更新中だ。

業界アナリストはこうした傾向について、「今後サテライトラジオは音楽やニュースを重視する人々、スポーツ愛好家の2つの顧客層に分かれて行くのではないか」とコメントしている。

つまり、今回の契約でスポーツチャンネルを増やしたシリウスには「クルマの中でスポーツ中継を楽しみたい」層が、「スポーツよりも音楽コンテンツ重視」の層はXMへ、という「棲分け」が進む可能性があるという。

ただ、皮肉なことにスポーツチャンネルが増えたことでサテライトラジオにコマーシャルを希望する広告主が増え、視聴料ベースで「コマーシャルフリー」が売りのサテライトラジオのあり方が見直されているという点だ。

確かに広告を入れれば赤字はかなり解消できるが、視聴者からはブーイングが起きそう。企業として選択が難しいところにさしかかっている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  2. 電動軽トラ、フォロフライ「FKT」受注開始…航続225km・急速充電1時間
  3. フェラーリ・ポルシェなど7種のエンジン音を愛車で体感!「サウンドレーサーX」9月下旬に再販へ
  4. 【マツダ CX-5 新型試乗】「乗り心地」と「静粛性」は格段に進化、ここまで良くなっているとは…中村孝仁
  5. 8月の車名別ランキング、ホンダ『N-BOX』首位、ダイハツ『ムーヴ』9位後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る