トラック販売2月大幅マイナス、シェアも変動

自動車 社会 社会

トラック業界がまとめた2月の普通トラックの販売台数は、前年同月比15.4%減の7667台となり、大幅マイナスとなった。

昨年3月まで、首都圏を中心に排ガス規制強化に伴う特需が続いていた影響で、2月も大幅マイナスとなった。

メーカー別では、リコール事件の影響で販売が低迷している三菱ふそうが同40.9%減の1491台となり、シェアも8.4ポイントダウンの19.4%と落ち込んだ。2月にシェアを伸ばしたのはいすゞで、同5.1%減の2210台で、シェアは3.1ポイントアップの28.8%だった。

日野は同8.1%減の2529台でトップを死守、日産ディーゼルは同1.3%減の1437台で、3位の三菱ふそうと54台差だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る