【株価】トヨタ、「中南米生産・販売増強」も材料視されず

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【株価】トヨタ、「中南米生産・販売増強」も材料視されず
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生保、投信などの機関投資家の売りと個人を中心とする買いが交錯したが、全体相場は4日続伸。ただし、原油価格の上昇、米国株安を受けて国際優良株が売られ、自動車株はさえない動きとなった。

日産自動車が前日比16円安の1109円、ホンダが50円安の5560円と3日ぶりに反落。トヨタ自動車は「中南米での生産・販売体制を強化する」と報じられたが、30円安の4040円と反落した。

スズキも反落し、いすゞ、日野自動車工業がさえない。マツダは『ロードスター』の全面刷新を発表したが、株価は361円で変わらず。

こうした中、日産ディーゼル工業が20円高の581円と続伸し、ダイハツ工業、三菱自動車工業もしっかり。

《山口邦夫》

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