【富士スピードウェイ 落成】カップホルダー

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【富士スピードウェイ 落成】カップホルダー
【富士スピードウェイ 落成】カップホルダー 全 5 枚 拡大写真

新しい富士スピードウェイのメインスタンドは約2万2000席。いわゆる“長ベンチ”ではなく、各席が独立した椅子席となった。椅子と椅子の間には、カップホルダーも設置されている。

このメインスタンドの屋根の形状は“折り鶴”がモチーフと言われており、このあたりに「お国柄」を取り込むのも改修設計を手がけたティルケ流。また、人気スポットの第1コーナーにも2200席のスタンドが新設されている。

観客への情報伝達にも最新の設備が用意されている。メインスタンド観客用の大型アストロビジョン設置のほか、レースカーの接近にあわせて効果的な調整を行なう音響システムも登場。マシンの爆音で実況を聞き逃してレース展開が不明に、などという事態はもうなくなりそうだ。

従来の富士を知る観戦者にしてみれば、ヘアピンそばにあったレストランが無いことに驚くかもしれないが、新レストラン「Orizuru」がパドック内に設置されているので御安心を。

なお、フォーミュラ・ニッポンやF3などで採用されるスタンディングスタートのグリッド列は、スタンド側=第1コーナーに向かってアウト側が奇数列、ピットレーン側=イン側が偶数列となり、旧コースとは逆になっている。

《遠藤俊幸》

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