【ジュネーブモーターショー05】トヨタPSA…アイゴ、107、C1が揃い踏み

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー05】トヨタPSA…アイゴ、107、C1が揃い踏み
【ジュネーブモーターショー05】トヨタPSA…アイゴ、107、C1が揃い踏み 全 6 枚 拡大写真

1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種『アイゴ』、『C1』、『107』がそれぞれトヨタ、プジョー、シトロエンの各ブースで展示された。

この3車種は、欧州市場向けの小型車で、両社が合弁でチェコ共和国に設立した工場で生産する。企画・開発はトヨタが担当したが、現地での部品の調達や製造は、PSAグループが行う。3ブランドで10万台ずつ生産する計画だ。

内川重信トヨタ・ヨーロッパ副社長によると「生産面では、PSAにトヨタ生産方式を導入してもらうが、販売は、それぞれのブランドごとに行うため、販売台数に差がつくこともありうる」という。販売では、トヨタのメンツがかかっているとも言える。

アイゴは、1リットルのVVT-iエンジンを搭載。最高出力は68HP、最大トルクは93Nm/3600rpm。最高速度は157km/h、0-100km/h加速は14.2秒。全長3405x全幅1615x車高1465(mm)。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る