ブリヂストン、全世界で交通安全キャンペーン

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ブリヂストンは、交通安全や環境などに関する国際慈善団体であるFIA ファンデーションとともに、全世界を対象とした交通安全キャンペーン「Think Before You Drive(運転前の簡単な点検があなたを守る)」を共同で開始すると現在開催中のジュネーブモーターショーの会場で発表した。

キャンペーンは、全世界で年間約120万人が死亡していると言われる交通死亡事故の抑制を目的に、衝突事故による負傷を軽減し、さらに衝突事故自体を防止することのできるタイヤの日常点検やシートベルトの着用などの基本的な行動の実践をドライバーなどに向けて呼びかけるもの。スピードの出し過ぎや飲酒運転などの危険行為の撲滅に向けた啓発活動も、あわせて行う。

キャンペーンのシンボルとしてクラッシュテストダミー人形を起用し、「交通安全のエキスパート」として交通安全のメッセージをアピールする。

キャンペーンは5月6日にバルセロナで開催されるF1のスペイン・グランプリを皮切りに欧州全域、その後、全世界に展開していく予定。

《レスポンス編集部》

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