張氏が経団連副会長に内定

自動車 ビジネス 企業動向
張氏が経団連副会長に内定
張氏が経団連副会長に内定 全 1 枚 拡大写真

日本経団連は、トヨタ自動車の張富士夫社長ら3人を経団連副会長に内定した。今年5月に開催する総会で承認を受けて正式に就任する。

副会長に内定したのは張氏のほか、東芝の岡村正社長、新日鉄の三村明夫社長の3人。5月の総会でのホンダの吉野浩行相談役、東芝の西室泰三会長、新日鉄の千速晃会長の3人が経団連副会長を退任する予定で、この後任となる。

トヨタ会長の奥田碩経団連会長が来年5月に経団連会長を退任することを表明しており、後任会長は今回副会長に就任する3人の中から選ばれる。トヨタは財界活動を強化しており、次期経団連会長には、奥田現会長の意向も働きやすい張氏の就任が有力だ。

トヨタ出身者が2代続けて財界総理と呼ばれる経団連会長職に就任、日本の財界を意のままに操る?

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る