トヨタ、自己株式1400万株を買い受け

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、東京証券取引所のToSTNeT-2(終値取引)で、自己株式約1400万株の買付けを行ったと発表した。

同社は9日にToSTNeT-2による自社株1500万株を目標に買い付けを行った。この結果、1405万6500株を買い受けた。買受総額は577億7221万5000円。

同社は昨年の定時株主総会で、6500万株を上限に自己株式を上限2500億円で買い受けることを決議している。自社株を買い受けて、株式需給を引き締めるとともに、1株当たりの利益を増やす株主還元策の一つ。

9日現在の進捗状況は、4345万6500株の自己株式を総額1847億8021万5000円で買い受けている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る