アウディ ジャパン、2月として過去2番目の販売台数

自動車 ビジネス 企業動向
アウディ ジャパン、2月として過去2番目の販売台数
アウディ ジャパン、2月として過去2番目の販売台数 全 2 枚 拡大写真

アウディ・ジャパンは、2005年2月単月の登録台数が前年同月比19.5%増の1047台となり、1993年以来、2月として2番目の実績となったと発表した。純輸入車市場でのシェアは5.9%になった。

アウディの日本市場での1990年以降の2月としての過去最高は、1997年の1208台だった。これは消費税が3%から5%へ引き上げられる前の駆け込み需要による特殊要因があった。

同社は2001年初めから全国の主要マーケットにアウディ専売店を順次オープンしたディーラーネットワークするなど、販売網を再構築したことが功を奏したと、している。昨年秋に市場投入した新型『A6』、新型『A3スポーツバック』の販売も好調だった。

同社では2月15日に、アウディの販売台数全体の50%近くを占める量販モデルの『A4』シリーズ、『S4』シリーズをフルモデルチェンジしたほか、近くフラッグシップの『A8 6.0クワトロ』を発売する予定で、同社では過去最高の販売実績を記録する月が増えると見ている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る