バイクの男性、シカと衝突して死亡

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10日深夜、栃木県足尾町内の国道で、バイクが道路を横断していた大型のシカに衝突する事故が起きた。運転していた男性は路上に投げ出され頭を強打。事故から約8時間後に死亡している。

栃木県警・足尾署によると、事故が起きたのは10日の午後10時20分ごろ。足尾町内の国道122号線で若い男性が路上に倒れているのをクルマで通り掛かった人が発見。警察に届け出た。

男性の近くにはフロント部分が壊れたバイク、そして体長1mほどのシカが倒れ、シカはすでに死んでいたことから、警察では男性がバイクを運転中に道路へ飛び出してきたシカに衝突したものと判断した。

男性は病院に収容されたが、転倒した際に頭を強打しており、事故から約8時間後の11日の午前6時ごろに死亡している。脳挫傷が死因とみられている。

死亡した男性は日光方面にバイクで向かっていた際に事故に遭ったようで、所持していた免許証から足尾町内に住む21歳の男性と確認されている。

足尾町内では野生動物との衝突事故が年に数件発生しているが、負傷者や死亡者が出たことはない。交通事故で死亡者が出たのも2002年9月以来となる。

《石田真一》

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