【ホンダF1】BAR、開発作業にフル回転

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1】BAR、開発作業にフル回転
【ホンダF1】BAR、開発作業にフル回転 全 1 枚 拡大写真

開幕戦オーストラリアで弱点を露呈したB・A・R・ホンダ。スペインで行った3日間のテストでは約3000kmを走り込み、精力的に開発作業を行った。

テストドライバーのアンソニー・デビッドソン、エンリケ・ベルノルディとともに「BARホンダ007」と05年型コンセプトカーをヘレスに持ち込んでテストを実施した。

ミシュラン用のタイヤテスト、空力の改良、ホンダ・エンジン用信頼性テストなど多岐にわたる様々なテスト内容をこなした。

テストチームマネージャーのアンドリュー・アルスワースは次のように感想を述べた。

「最終日の午前中はウェットコンディションとなったが、3日間フルでテストプログラムを実施し、トータルで2945kmも走り込むことができた。アンソニー・デビッドソンは空力プログラムを集中して行い、エンジニアに貴重なデータを提供した」

「コンセプトカーに乗ったエンリケ・ベルノルディはミシュラン用のテストを実施する傍ら、ホンダエンジンの最新スペックのさらなる熟成作業も行った。2週間以内にポールリカールに2台持ち込み、さらなる作業を積み重ねる予定だ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る