【春闘05】日産も一時金満額回答

自動車 ビジネス 企業動向

自動車各社の2005年春季賃金交渉は16日午前から回答が始まり、日産自動車は組合側が要求していた6.2カ月分の年間一時金について、満額回答となった。昨年の6.0カ月に続いて過去最高での決着となった。

トヨタ自動車、ホンダも前日までに一時金の満額が決まっていたが、16日午前に正式に回答が示され、大手3社の交渉が決着した。トヨタは過去最高となる5.0カ月プラス62万円(組合員平均244万円)、ホンダは6.4カ月(同239万1000円)。

トヨタは賃金制度維持分についても、昨年より400円上積みした6900円の組合要求どおりに決着した。

《池原照雄》

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