【春闘05】三菱、3.0カ月の満額で妥結

自動車 ビジネス 企業動向

経営再建中の三菱自動車工業の年間一時金交渉は16日、組合側が要求していた3.0カ月の満額で決着した。組合員平均では91万1000円となる。

三菱は昨年、4.0カ月の要求に対し「再協議」条件付きの3.0カ月で妥結。しかし、業績の悪化が深刻となったため、夏に1.5カ月分が支給されただけで、年末分は不支給となった。

今年は付帯条件はなく、年間分が保証された形だ。同社の益子修社長は「労使が一体となって再生計画の必達に自助努力することが不可欠。組合の要求どおりとし、社員の士気向上の源としたい」とコメントしている。

《池原照雄》

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