カヤバ工業が中期経営計画を策定

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カヤバ工業は、2005年度から2007年度までの中期経営計画「C&A V10」を策定して発表した。国際競争が激化している中で、量から質を重視する経営に革新し、株主資本利益率10%以上を目指す。

C&Aは、「Change & Accomplish」の頭文字。

新計画の実現のため、4月1日付けで組織改正を実施し、自動車機器事業部と二輪車機器事業部を統合、オートモーティブコンポーネンツ事業本部とするほか、油圧機器事業部と航空事業部を統合してハイドロリックコンポーネンツ事業本部とする。

計画の基本目標は2007年度に株主資本利益率10%以上、総資本利益率3.2%以上、経常利益率5.0%以上、売上高3200億円以上、有利子負債540億円以下を目指す。このため、人材育成や技術力・開発力の強化、もんづくり品質の徹底などに取り組んでいく。

《レスポンス編集部》

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