ヤマハ、初のCSRリポートを発行

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ヤマハ発動機は、グループのCSR(企業の社会的責任)の方針や2004年度のCSR活動をまとめた『CSRリポート2005』を発行した。同社がCSRリポートを発行したのは初めて。

リポートは、グループの経済分野、環境分野、社会分野での取り組みを広く社会に公表し、持続的成長を目指すことを目的に発行するもの。

内容は、2000年以降毎年発行していた「環境活動報告書」を継承しながら、従来の環境・経済・社会の3分野における企業活動を社会的責任の考えに基づき報告している。

発行にあたっては、GRI(グローバル・レポーティング・イニシアチブ)や環境省のガイドラインを参考に「本編」と「資料編」の2部構成で編集。本編ではCSRの考え方、経済分野の活動報告、環境分野の活動報告、社会分野での活動報告を、資料編では、事業所別の環境データなどについて報告している。

発行部数は2万部で、株主総会に出席する株主に配布するほか、国内外で希望する一般の人やグループ関係者にも配布するほか、ホームページでも掲載する。

《レスポンス編集部》

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