日本自動車工業会が発表した2月の自動車輸出実績は、前年同月比5.5%増の41万1314台となり、3カ月ぶりにプラスとなった。北米向けの輸出が好調で伸びた。
車種別では、乗用車が同5.1%増の34万8737台と順調に伸びた。このうち、普通乗用車は同1.5%増の22万9316台、小型乗用車が同13.0%増の11万9366台だった。
トラックは同4.1%増の5万6271台だった。このうち、普通トラックが同4.6%増の4万8494台、小型トラックが同0.9%増の7761台だった。
バスは同53.9%増の6306台だった。
メーカー別では、マツダ、三菱自動車、スバル、日野、スズキがマイナスだった。