【リコール】スズキ アルト など、ほこりで変速できない

エコカー 燃費

スズキは『アルト』『ワゴンR』など3車種の動力伝達装置に不具合があったとして、リコールを届け出た。対象は98年12月から01年6月までに生産した3214台。

これらのクルマでは、無段変速機の変速部の防塵構造が不適切で、ダストにより変速部のスライダが摺道不良となり、変速できなくなることがある。

最悪、高速側で変速が固定された場合は、発進時に電磁クラッチが締結されなくなり、走行できなくなるおそれがある。

同様に無段変速機の動力伝達経路を切り替えるクラッチの構造が不適切で、操作方法によってはクラッチが固着して、加速不良や変速不良となるおそれがある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  3. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る