三菱ふそう損失補償は約700億円

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、ダイムラークライスラーに対する三菱ふそうトラック・バスの損失補償問題で、2005年3月期連結決算で、700億円を特別損失に計上すると発表した。

三菱自動車は、ふそうの品質問題及び一連のリコール問題で発生した損失の補償をダイムラーから求められ、3月10日に補償金の支払い、三菱自が保有するふそうの全株式を譲渡することなどで合意して契約した。

今回、契約が発効したことに伴って、三菱自動車は連結で700億円、単独で850億円の特別損失を計上した。損失見込み額は業績予想にすでに織り込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る