女性とクルマとの関係が進展…自工会調査

自動車 ビジネス 企業動向
女性とクルマとの関係が進展…自工会調査
女性とクルマとの関係が進展…自工会調査 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会は31日、2004年度に実施した市場調査の結果を発表した。乗用車の市場動向では女性ユーザーとクルマとの係わりが進展している。

2003年度に全国の一般世帯を対象に実施した調査結果を再集計し、女性ドライバーの変化の解析を行った。

その結果、高齢者ドライバーの拡大を背景に女性のクルマ保有率は過去10年間に7割から8割へと増加し、さらに副運転者から主運転者へと女性ドライバーのクルマとの係わりが進展。クルマが女性にとって身近な消費財になったとしている。

さらに、女性ユーザーを対象にインターネットでクルマに関する意識調査を実施した。

この結果、女性にとって魅力的なクルマ作りをしていくには、スタイル、デザインに加え、日常の使い勝手に目を向け、装備・機能性・安全性できめ細かな対応を図ることが必要としている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る