東北自動車道の栃木エリアの2カ所のサービスエリアで、4月22日よりETC専用のスマートインターチェンジ「スイット栃木!」を開始すると、「上河内SA」「那須高原SA」スマートIC地区協議会が発表した。
それによると、東北道下り線「上河内SA」と「那須高原SA」の2カ所でETC専用出口「スマートインターチェンジ」を設置する。実施期間は、4月22日−8月28日、時間は7:00−19:00。対象車はETC搭載の軽自動車と普通車のみ。
このスマートICを利用することで、従来のICよりも早い時間で那須高原などに行くことが可能となる。今回の社会実験で、この辺の利用状況を確認し、今後のスマートIC施策等に役立てる予定だ。
全国レベルでなくてもかまわないので、新聞やTVなどで今回の社会実験の告知を積極的にすべきだろう。多くの人が知り、それで利用者がどう増えるかを確認することでより正確なデータがとれるはずだ。