【新聞ウォッチ】人気のナンバープレート、抽選対象を拡大

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年4月5日付

●日本・マレーシアFTA交渉、立ちはだかる国民車の壁(読売・13面)

●品川ナンバー「55」「77」抽選に、来月2日から、人気集中で“品薄”(読売・34面)

●ETCトラブル、「準備不足」謝罪、公団総裁、関係者処分も(朝日・37面)

●北九州−羽田の航空会社に出資 日産(毎日・8面)

●NY原油初の58ドル台(毎日・9面)

●ディーゼル日本 欧州で販売攻勢(産経・9面)

●騒音・排ガスなく軍用車計画も、燃料電池車米官民共同(産経・9面)

●GWの高速、下りピークは3日(東京・26面)

●GM、会長、北米を直轄、事業再建へ陣頭(日経・7面)

●「三菱ふそうは重要な一員」ダイムラー取締役(日経・13面)

ひとくちコメント

国土交通省が自動車のナンバープレートで人気の高い4つの番号を抽選で交付することを決めたという。

きょうの朝日が取り上げているが、記事によると、新たに抽選希望ナンバーになるのは、55(対象は品川ナンバー)、77(同・品川、大阪、神戸)、1122(同・横浜、名古屋、神戸)、1188(同・名古屋)。

最近は米大リーグの松井秀喜選手の背番号「55」や、「いい夫婦」の語呂合わせの「1122」などをマイカーのナンバーに希望する人が急増、このまま希望に応じると1年半ほどでなくなるため、抽選に切り替えるという。

マイカーのナンバーを忘れないために銀行キャッシュカードの暗証番号などに使う人も多いと聞いているが、スキミングにはくれぐれもご用心を。

《福田俊之》

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