福井社長、中国の対日批判で「目立たないようにします!!」

自動車 ビジネス 企業動向
福井社長、中国の対日批判で「目立たないようにします!!」
福井社長、中国の対日批判で「目立たないようにします!!」 全 1 枚 拡大写真

ホンダの福井社長は7日、新型車『エアウェイブ』の発表記者会見で、中国で日本製品のボイコット運動が勃発していることについて「目立たないようにしている」と述べ、当面、日本からの中国への出張を最小限に抑える方針などを明らかにした。

中国では、歴史認識問題などから一部の地域で対日批判が高まっており、日系スーパーが襲われたり、日本製品をボイコットする運動が高まっている。

福井社長は「大変心配している」としながらも「今は限定された地域なので、日本人がたくさん集まったり、ゴルフに行ったりしないようにしている。微妙な時期なので、日本からの出張も減らす。ロートーンでいきたい」と述べた。

ただ、現時点でホンダ車の販売などの影響は出ていないと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る