【『G-BOOK ALPHA』逆襲】発見率4倍のセキュリティ機能

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【『G-BOOK ALPHA』逆襲】発見率4倍のセキュリティ機能
【『G-BOOK ALPHA』逆襲】発見率4倍のセキュリティ機能 全 2 枚 拡大写真

G-BOOK ALPHAの新型DCMはクルマの遠隔監視システムも持っている。

【画像全2枚】

オートアラーム付きの車両では、アラーム発生と同時にDCM内部のセキュリティ通報モジュールが作動。アラーム通知メールがG-BOOKセンターに送信される。車両盗難時には、DCMが送り続ける位置情報を追跡することで、愛車が発見できるという仕組みだ。

DCMが送信する位置情報は、通常はカーナビが取得するGPSデータが用いられるが、カーナビが破壊された場合、DCM自体がGPS情報と基地局情報から位置情報を測定する「gpsOne」機能が作動する。

DCMはクルマ内部に装着されており、カーナビのように運転席から目に見える場所にあるわけではない。簡単に破壊したり、取り外すことができないという。

「G-BOOKのセキュリティサービスは以前から提供していましたが、その効果は極めて高い。DCM(セキュリティ)装着車は非装着車と比べて、発見率が4倍以上も発見率が高いのです。お客様にも好評で、今回、G-BOOK ALPHAでもDCM搭載車の基本サービスにしました」(友山茂樹e-TOYOTA部部長)

自動車盗難犯罪が増加している高級車については、G-BOOK ALPHAのDCMのように、クルマ内部に設置されたセキュリティシステムは“必須アイテム”と言えるかもしれない。

《神尾寿》

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