【新聞ウォッチ】豊田章男専務、久々に“表舞台”…胸キュン

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【新聞ウォッチ】豊田章男専務、久々に“表舞台”…胸キュン
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年4月15日付

●トヨタ、ロシアに工場、来週調印(読売・10面)

●春の事故死 前年比1.5% 春の交通安全運動中(読売・30面)

●東京三菱・UFJ持ち株会社、取締役、8人と社外、トヨタ出身者など4人(朝日・1面)

●トヨタ「車内情報サービス」強化、救急車要請もボタン一つ(毎日・9面)

●「今のところ影響ない」トヨタ・豊田章男専務、中国・反日デモで(毎日・9面)

●大学生就職人気ランキング トヨタ2位、ホンダ19位に後退(東京・8面)

●激変は5年前始まった、自動車・欧米勢苦境、アジア勢攻勢、大型車偏重が裏目に(日経・11面)

ひとくちコメント

この6月末にトヨタ自動車の副社長に昇格する豊田章男専務が都内のホテルで記者会見を行った。これまで中国などアジア地域での会見は多かったが、国内で報道陣の前にオフィシャルに顔を出すの久しぶりのこと。

豊田専務は、中国以外にも自動車向け情報通信サービスのテレマティクス事業を担当しており、きのうの会見では新・車載情報サービスの『G-BOOK ALPHA』(アルファ)をお披露目した。

デモストレーションでは緊急の衝突事故を想定して、運転席の豊田専務がエアバックを暴発させて、ドキッとさせるシーンもあった。そのシーンをきょうの各紙が掲載している。

また、父親の豊田章一郎名誉会長が、愛知万博の協会長を務めている関係もあってか、会見の席では濃紺のスーツに「モリゾー・キッコロ」のロゴマーク付きのストライプのネクタイを着用。

開催期間中、胸にバッチを付けているトヨタマンは多いが、ネクタイまで気を配る役員は少ない。「万博を成功させたい」という親子の強い絆が伝わってくる。

《福田俊之》

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