カーナビを使えるようになったことで、知らない街に出かける楽しさを覚えてきた女性読者代表のまいちゃん。自分専用のクルマと、自分専用のカーナビを持つことにも興味を覚え始めた。
ただ、そんなまいちゃんにもひとつの悩みが…。カタログを眺めながら「カーナビって意外に高いんですよねー」と、ため息ひとつ。
たしかにハイエンドモデルは30万円ぐらいしちゃうけど、「それよりも安くて、使いやすさはハイエンド並みというナビはあるんだよ」ということで、パナソニック『ストラーダDV255』を勧めてみた。
「この前使ったやつ(HDS930)とどこが違うんですか?」と、単刀直入かつナイスな質問をしてくるまいちゃん。
DV255で表示可能な地図のサイズはQVGA(クウォーターVGA)。VGA表示が可能なストラーダの「F-CLASS」と比べた場合、その名が示すとおり1/4サイズとなる。だが、モニターがそれに適したサイズだし、しかも表示される地図と画面サイズがまったく同じというフルドット対応化も果たしたので表示や見栄えに問題はなし。まいちゃんも「これはこれで見やすいですね」と納得している。
それ以外にも地図データを収めるメディアの違い(HDDとDVD)などもあるのだが、それはほとんど気にならないようだ。
「それでは早速、テストに出発!」といいながら、運転席に乗り込むまいちゃん。今まで以上に真剣なインプレッションはこうして幕を開けた。