【ストラーダ DV255 長期リポート その7】癒しを重視したカーナビ選び

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダ DV255 長期リポート その7】癒しを重視したカーナビ選び
【ストラーダ DV255 長期リポート その7】癒しを重視したカーナビ選び 全 5 枚 拡大写真

ストラーダ『DV255』のタッチパネルをピッピッと操作するまいちゃん。ストラーダを扱うことにも慣れてきた。小さなボタンではなく、画面に表示された大き目のバーチャルボタンを押すというのがお気に入りポイントのひとつらしい。

「私にとってのカーナビというのは“自分がいる場所を教えてくれる”程度の存在でしかなかったのに、使うことに慣れてくると“今まではなんてもったいないことをしていたんだ”って思いますよ」とも強調する。

彼女がいうところの「カーナビを付けたくなった理由」とは、自分が知らない場所へスムーズに誘導してくれるという“ナビ本来の機能”はもちろんだが、エンターテイメント機能が意外に充実していることを知ったことにあるという。

「ひとりで景色のよいところにドライブに行って、クルマを止めて音楽やDVDを楽しむなんて贅沢じゃないですか。そういう癒しがあってもいいと思うんですよ」とまいちゃん。

DV255ではSDカードの利用範囲も広がり、DVD再生しながらナビを使えるようにするといったDVD-ROM内の地図データの転送だけではなく、写真ファイルの確認や、モバイル機器で撮影したMPEG4動画の再生など、エンターテイメント面も充実している。携帯電話のカメラで撮影した写真を、mini-SDカードに移し、アダプターを介せばナビの大きな画面でもチェックできる。「実際に使うかどうかは微妙」とまいちゃんはいうが、仲間とワイワイ楽しむときにはこれもアリでしょう。

「旅の最後は甘いもので癒されたい」と、ストラーダに近くのケーキ屋さんを探すようにリクエスト。おいしいお店にも詳しいストラーダと一緒に今度はどこに行こうか。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る