米国株高を好感し、全体相場は7日ぶりに反発。平均株価の上げ幅は今年第2位だったが、前日の下げの3分の1足らず。自動車株は全面高となった。
ホンダが「販売店や競売会場の開設などで中古車事業を強化する」と報じられ、50円高の5210円と4日ぶりに反発。トヨタ自動車は8日ぶり、日産自動車は7日ぶりに反発したが、ともに上げ幅は10円とむしろ上値の重さが目立った。
米GMの業績不振から日米貿易摩擦再燃に対する警戒感も浮上している模様だ。
全面高の中にあって、日野自動車工業が5円安の634円と3日続落。
米国株高を好感し、全体相場は7日ぶりに反発。平均株価の上げ幅は今年第2位だったが、前日の下げの3分の1足らず。自動車株は全面高となった。
ホンダが「販売店や競売会場の開設などで中古車事業を強化する」と報じられ、50円高の5210円と4日ぶりに反発。トヨタ自動車は8日ぶり、日産自動車は7日ぶりに反発したが、ともに上げ幅は10円とむしろ上値の重さが目立った。
米GMの業績不振から日米貿易摩擦再燃に対する警戒感も浮上している模様だ。
全面高の中にあって、日野自動車工業が5円安の634円と3日続落。
《山口邦夫》