クルマがいい匂いだと事故が減る…?

エコカー 燃費

アメリカのウィーリング・ジェズィット大学が行った調査によると、車内にパインツリー系のフレグランスを使うと、ドライバーの注意力が増し、疲労感も少なくなるという。

NHTSAによると居眠りが原因の事故は年間で10万件も起きており、ロードレージと呼ばれる、運転中に短気になるドライバーの問題も増加の傾向にある。こうした事故や不注意が、フレグランスだけでかなり改善できる可能性がある、と調査は指摘している。

調査ではさらに、パインツリーとストロベリーの香りを混ぜたものを使った場合、注意力が喚起されるだけではなく、怒りの感情も静まり、運転パフォーマンス全体が向上することも示唆している。

この調査はシミュレーターを使って、実際に香りがある・なしで運転パフォーマンスを測ったものだ。調査に協力したフレグランス会社のアロマティックス社は、カーフレグランスを購入した2100人への追跡調査も行っている。

それによると、62%が「クルマの中で気分を良くしたい」ためにフレグランスを使用しており、「嫌な匂いを消すため」と答えたのは38%だった。そして調査に協力した5人のうち4人までが「クルマがいい香りだと気分が良くなる」と返答している。

平均的なアメリカ人は1日に2.5時間をクルマの中で費やすという。ちょっとした香りのアクセントで車内の環境が良くなり気分も落ち着くのなら、トライしてみない手はない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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