【株価】米国景気減速、円高に対する警戒感が台頭

自動車 ビジネス 株価

米国株高を受けて続伸して始まったが、高値では売り注文が高水準。上値の重さを嫌気した売りが出て、全体相場は小幅上昇にとどまった。自動車株は高安まちまち。

トヨタ自動車が前日比20円高の3880円、ホンダが10円高の5220円と続伸。もっとも、米国景気の減速懸念、円高に対する警戒感から上値の重さが目立った。いすゞ、日野自動車が上げ、三菱自動車工業、ダイハツ工業もしっかり。

一方、日産自動車が6円安の1053円と反落し、富士重工業、日産ディーゼル工業もさえない。

《山口邦夫》

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