トリノから北京まで、フィアット 500 で2万km

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
トリノから北京まで、フィアット 500 で2万km
トリノから北京まで、フィアット 500 で2万km 全 2 枚 拡大写真

ダニロ・エリアとファブリシオ・ボンセリオという2人のイタリア人が、20日、フィアット『500』に乗って、イタリア・トリノから中国・北京までの2万km走破へと旅だった。

トリノと北京。まったく何のつながりも無いように見えるが、実は2006年の冬季オリンピックはトリノで開催され、また2008年の夏季オリンピックは北京で開催される。つまり、オリンピックを迎える2つの都市をフィアットで結ぼうという計画だ。

2人が運転するのは1973年製フィアット「500R」で、すでに数千kmを走っている。フィアット・ワークショップの協力を得て、いくつかの部品はスペア・パーツと交換している。

これまでにも、さまざまな大陸を横断や縦断してきた2人は、今回は、イタリアを出た後、東欧を経てロシアに入り、シルクロードをたどっていく計画だ。

2008年のオリンピックへのカウントダウンを表示している時計がある北京の天安門広場に到着するのは、2カ月後となる予定。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る