トリノから北京まで、フィアット 500 で2万km
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トリノと北京。まったく何のつながりも無いように見えるが、実は2006年の冬季オリンピックはトリノで開催され、また2008年の夏季オリンピックは北京で開催される。つまり、オリンピックを迎える2つの都市をフィアットで結ぼうという計画だ。
2人が運転するのは1973年製フィアット「500R」で、すでに数千kmを走っている。フィアット・ワークショップの協力を得て、いくつかの部品はスペア・パーツと交換している。
これまでにも、さまざまな大陸を横断や縦断してきた2人は、今回は、イタリアを出た後、東欧を経てロシアに入り、シルクロードをたどっていく計画だ。
2008年のオリンピックへのカウントダウンを表示している時計がある北京の天安門広場に到着するのは、2カ月後となる予定。
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