【ストラーダ DS110 長期リポート その1】ポータブルナビもマイナーチェンジ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダ DS110 長期リポート その1】ポータブルナビもマイナーチェンジ
【ストラーダ DS110 長期リポート その1】ポータブルナビもマイナーチェンジ 全 3 枚 拡大写真
パナソニック『ストラーダDS110』はストラーダシリーズ中、唯一のポータブルカーナビで、昨年2月に発売された『DS100』のマイナーチェンジ版にあたる。

DS100は「手ごろな価格」、そして「上位機種同様の本格的なナビ機能」で人気を集めた。ポータブルゆえに「クルマ間の乗せ換え」はもちろんだが、DINスペースがないクルマや、輸入車などのオーナーにも好評だった。

DS110はポータブルナビとしての基本機能を継承しながら、新たにSDカードを活用したエンターテイメント機能を追加。写真(JPEG)ファイルのビューワー機能と、MPEG4動画の再生に対応している。

このあたり、同時期にマイナーチェンジされた『DV155/DV255』に似ているが、DS110の改良内容はそれよりもライトなものだ。

DV155/DV255が地図のドット・バイ・ドット化を果たし、3Dポリゴンランドマークにも対応したが、DS110ではこれらの採用は見送られている。ドット・バイ・ドット化されたモデルでは画面内に移動した「戻る」ボタンについても、本体にそのまま残されている。

基本的にはGPS測位のみで使うナビだが、心臓部は上位機種とほとんど一緒ということもあって、測位性能に問題はない。別売の自律航法ユニットも用意されているが、通常使うのなら「ポンと置くだけ」でOK。その手軽さがいい。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  4. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  5. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る