絶好調の欧州ホンダ…2004年は利益6割増

自動車 ビジネス 企業動向
絶好調の欧州ホンダ…2004年は利益6割増
絶好調の欧州ホンダ…2004年は利益6割増 全 3 枚 拡大写真

ホンダが発表した2004年度(2005年3月期)決算では、ヨーロッパ部門での営業利益が6割も増加、欧州での絶好調ぶりが伺える。

ヨーロッパ部門の売上高は、前年度比10%増の75億1100万ユーロ(1兆0430億円)。営業利益は、2億9700万ユーロ(412億円)と、同59.6%も増加している。

増益の主な理由は、イギリスのスウィンドンにある工場のコスト低減が進んだことに加えて、2004年はポンド安ユーロ高となったため、イギリスからユーロ圏への輸出が多いホンダにとっては為替が有利に働いたことなどがあげられる。

スウィンドン工場の生産台数も2004年度は18万9650台となり、同25%増加している。スウィンドン工場では『CRV』と『シビック』を生産しており、2005年には新型シビックの生産が開始される予定。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
  4. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  5. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る