2004年度自動車生産実績、1000万台を突破

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日本自動車工業会が発表した2004年度の四輪車生産実績は、前年度比2.5%増の1061万7038台で、1000万台の大台を突破した。3年連続で前年を上回った。

車種別では、乗用車が同3.3%増の881万7949台と順調に増えた。うち、普通車が同5.4%増の406万9074台、小型車が同1.3%増の337万9489台、軽四輪車が同2.4%増の136万9386台と全て前年を上回った。

トラックは同1.5%減の173万6269台とマイナスだった。普通トラックが同1.2%減の77万1692台で、小型トラックが同5.1%減の44万398台と低迷、軽四輪車だけが同1.4%増の52万4179台だった。

バスは同4.9%増の6万2820台だった。

2004年度の国内需要は同1.1%減だったが、輸出は同4.3%増と伸びたことから国内生産も順調に推移した。

《レスポンス編集部》

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