4カ月ぶりに前年上回る…4月軽自動車販売

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全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比1.6%増の14万2053台で、4カ月ぶりに前年を上回った。軽自動車販売は昨年が過去最高となったため、マイナスが続いてきたが、順調に推移している。

車種別では、乗用車が同2.3%増の10万3576台で、4カ月ぶりにプラスとなった。貨物車は同0.4%減の3万8477台で、微減ながら3カ月ぶりにマイナスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同13.0%減の5568台、キャブオーバーバンが同8.2%増の1万4204台、トラックが同2.1%減の1万8705台だった。

メーカー別では、三菱自動車、スバルを除いてプラスとなった。スズキとダイハツのトップ争いは、スズキが4万7300台でシェア33.3%、ダイハツが4万4206台でシェア31.1%だった。三菱自動車は同11.4%減の9336台と、依然として低迷しているものの、マイナス幅は縮小してきた。

《レスポンス編集部》

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