【ホンダF1】BAR vs FIAの戦い続く

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B・A・R・ホンダが重量規定違反により、サンマリノGPのリザルト剥奪と今後2戦への出場停止という重い処分が科せられた事を受け、FIAのマックス・モズレー会長がコメントした。

「この件に関して事実は至って明白だ。燃料をすべてカラにするようにと言われた時、彼らは15リットル残した時点でタンクがカラだと主張した。状況を考慮すると、温情な判決だったと私は感じている」

一方、処分に納得出来ないのがB・A・R・ホンダ。先週のテストでも好調なタイムを連発していただけに、優勝を狙えるスペインGPからの閉め出しはかなり痛いペナルティだ。「両ドライバーともに非常にがっかりしている」と、ニック・フライ。

現在、世界でも腕利きのスポーツ弁護士を集め、民事訴訟を視野に入れた対策について大急ぎで協議中だという。

ただし、バーニー・エクレストンはB・A・Rの対応について次のように語っている。「民事裁判所に行くなんてリスクが大きすぎる。愚かな行為だし、彼らのためになんにもならない。正直言って裁定はかなりフェアだったと思っている。というより軽すぎる気がするね!」

《編集部》

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