神奈川県警、いすゞ幹部ら3人を書類送検

自動車 社会 社会

神奈川県警察は9日、いすゞ自動車が、無届で改造したトラックの公道試験を実施していた問題で、同社幹部ら3人を道路運送車両法違反の容疑で書類送検した。

書類送検されたのは、同社技術本部の前審査部長ら3人と法人としてのいすゞ自動車。同県警は井田義則社長に社内の法令順守体制などに問題がなかったか事情聴取していたが、経営幹部の立件は見送った。

同社は開発中のエンジンを大型トラックに搭載して試験走行した際、15日以内に届け出なければならない車検証記載内容の変更手続きを怠った疑い。

容疑について前審査部長らは「違法とは知らなかった」と供述しているという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る