トヨタ、タイの研究開発拠点が完成

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トヨタ自動車は、豪亜地域での多様化・高度化する市場に対応した商品の開発力を強化するため、オーストラリアとタイに研究開発拠点の建設を進めてきたが、タイのトヨタ・テクニカルセンター・アジア・パシフィックが完成したと発表した。11日にバンコク郊外の同社で開所式を行った。

3月に完成したオーストラリアのトヨタ・テクニカルセンター・アジア・パシフィック・オーストラリアに続く。

トヨタは現在、日本、北米、欧州、アジア、豪州の5地域に車両やユニットのデザイン、設計、評価などを行う研究開発拠点を設置している。

新設したタイは、北米や欧州の研究開発拠点と同様に、日本で開発されたプラットフォームやベースモデルを活用して、アジア地域の嗜好を反映したアッパーボデーおよび専用仕様の開発を行う。

《レスポンス編集部》

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