【ダイハツ アトレー 新型】タントとの違いは?

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ アトレー 新型】タントとの違いは?
【ダイハツ アトレー 新型】タントとの違いは? 全 8 枚 拡大写真

ダイハツのワンボックス型軽自動車『アトレー』が9日にフルモデルチェンジ。だがダイハツには03年に発売された、優れた居住性と積載性を誇るミニバン型軽自動車の『タント』もある。

この2車はどのようにすみ分けするのだろう。ダイハツ工業商品企画部 大野隆典さんに話を聞いた。

「アトレーのユーザーの方は、普段はラゲッジに仕事の道具などを積んで業務用として使い、週末にはそれをキャンプ道具などに積み替えて、家族と出かけるレジャー用のクルマとして、お使いになる方が多いようです」

「対してタントは基本的には室内が広い乗用車としてお使いいただき、たまに自転車などを積む時に威力を発揮してくれる、広いラゲッジを持ったクルマだと考えています」と説明する。

実際に新型アトレーのラゲッジは広く、ラゲッジフロアやリヤシートバックには撥水加工が施されたカーペットが採用されているので、仕事で使っても汚れにくそうだ。また、セカンドシートを収納すれば商用車に匹敵する、ほぼフラットな広いラゲッジを簡単に作ることができる。

確かに、これだけ多彩な使い方ができれば、仕事の相棒から家族とのレジャーにまで幅広く対応してくれそうだ。一台で仕事からレジャーまで、全てをまかないたいと考える人にはアトレーは最適なパートナーとなるだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  8. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  9. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  10. 新型アコードに搭載、進化したハイブリッド「e:HEV」が示すホンダの未来【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る