スズキ、現地企業と組んでマレーシア販売体制を強化へ

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スズキは、マレーシア市場での四輪車販売を強化するため、マレーシアの複合企業DRB-ハイコム社が新設したスズキ・マレーシア・オートモービル社をスズキ四輪車の輸入販売代理店として任命したと発表した。 

スズキ・マレーシア社は、DRB-ハイコム社がスズキ四輪車の輸入販売のために新たに設立した会社で、資本金は500万リンギット(約1億4000万円)で、DRB-ハイコム社が100%出資した。会長にはDRB-ハイコム社の会長のモハマド・サレ・スロン氏が就任した。

スズキ・マレーシア社は乗用車の新型『スイフト』、インドネシアで生産している多目的車APV、SUVの『グランドビターラ』(日本名『グランドエスクード』)などを販売する予定で、初年度の販売目標は4000台。 

スズキ・マレーシア社は、モハマド・サレ・スロン会長、スズキの鈴木修会長らが出席して、新たに発売するスイフトの発表式典を行った。

《レスポンス編集部》

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