【スズキ エスクード 新型発表】サスペンション

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ エスクード 新型発表】サスペンション
【スズキ エスクード 新型発表】サスペンション 全 6 枚 拡大写真

新型スズキ『エスクード』(16日発表発売)のサスペンションは前後とも全面的に新設計され、性能向上が図られている。とくにリアサスペンションは、旧型の5リンクリジッドからマルチリンク式の独立型へと大幅に変更された。

【画像全6枚】

サスペンションを全面刷新した狙いは、オンロードにおける高速安定性の強化と乗り心地の向上だ。

旧型モデルは山岳や泥濘走破、渡河といったヘビーデューティな環境下での使用に耐えることを前提に作られていたため、乗り心地やハンドリングより強度を重視した構造になっていた。新型はオフロード色を少し弱め、舗装路や起伏の少ないフラットダートでの走行を重視しているのだ。

「乗り心地は、乗用車としても十分満足できるくらいのレベルに仕上げました。ステアリングの応答性もかなり高い水準にまで持っていけたと思います」(商品企画・秋本伸王氏)

マルチリンク式は構造が複雑なため、岩肌が露出しているようなガレ場や渡河などを繰り返すと、リジッドに比べてジオメトリーが狂いやすいという短所がある。

が、全幅1810mmとワイドボディになり、設計上のゆとりが出たこともあって、オフロード性能を左右するサスペンションストロークは前が旧型比18mm増の178mm、後ろは実に55mm増の215mmと、いずれも増大。

これらはエスクードより大型のオフロード4WDと比べても遜色のない数字であり、走破性自体は旧型より向上しているものと思われる。最低地上高も旧型と同じ200mmを確保している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 自宅洗車派も見直したい! 高圧洗浄機と純水で変わるコイン洗車場での仕上がり~Weeklyメンテナンス~
  2. スバル初のグローバルEV自社生産、『トレイルシーカー』が群馬県矢島工場でラインオフ…内燃エンジン車と混流生産実現
  3. 夢を叶えるメーカーを支えるAGCの挑戦、「CES 2026」で見せた最新技術&ソリューションPR
  4. 裏ワザ! スマホをプレーヤーとするときの接続法[クルマで音楽は何で聴く?]
  5. アウディA6新型、コンチネンタル製タイヤ標準装着…高性能と低燃費の2モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る