日産、無届け試験で報告…どうなる キューブ 1.5リットル

自動車 社会 社会
日産、無届け試験で報告…どうなる キューブ 1.5リットル
日産、無届け試験で報告…どうなる キューブ 1.5リットル 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、4月22日に国土交通省から無許可で公道走行試験を行っていたとして警告されたことに対してその調査結果、発生原因と改善の具体的処置を国土交通省に報告した。

調査結果では、車検証の記載事項変更を伴う改造を実施したが申請を行わなかった車両数が2台で、2台とも『キューブ』の搭載エンジンを1.4リットルから1.5リットルに載せ換えた。発売を前に 顧客の通常の使用状態で、長期間の使用経過後の燃費レベルを確認するために公道走行した。

同社では、原因について開発担当者の道路運送車両法に対する認識不足、第三者によるチェック体制が無かった、管理者による監督不足をあげている。

再発防止として管理責任者の新設、改造届出要否判断シートの新設、認証担当部署による改造届出要否判断の承認などを実施するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る