日産、無届け試験で報告…どうなる キューブ 1.5リットル

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日産、無届け試験で報告…どうなる キューブ 1.5リットル
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日産自動車は、4月22日に国土交通省から無許可で公道走行試験を行っていたとして警告されたことに対してその調査結果、発生原因と改善の具体的処置を国土交通省に報告した。

調査結果では、車検証の記載事項変更を伴う改造を実施したが申請を行わなかった車両数が2台で、2台とも『キューブ』の搭載エンジンを1.4リットルから1.5リットルに載せ換えた。発売を前に 顧客の通常の使用状態で、長期間の使用経過後の燃費レベルを確認するために公道走行した。

同社では、原因について開発担当者の道路運送車両法に対する認識不足、第三者によるチェック体制が無かった、管理者による監督不足をあげている。

再発防止として管理責任者の新設、改造届出要否判断シートの新設、認証担当部署による改造届出要否判断の承認などを実施するとしている。

《レスポンス編集部》

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